どんな音も聞き取れる耳

子どもの耳が未完成の黄金期は、英語の音を聞き取ることができます。例えば、日本人が最も苦手とするRとLの音でも、幼少期から英語を聞いて育った子どもであれば、聞き分けることができます。生まれた時は、それぞれの言語が発する周波数すべてに耳が開かれていますが、成長とともにいつも聞いている周波数にしか反応しなくなるのです。日本語しか聞かずに育った子どもは、成長するにつれて英語の発する周波数が聞き取れなくなります。

インプットに必要なのは3000時間

子どもは何事も吸収が早いのですが、実は忘れるのもとっても早い！！
でも繰り返すことが大好きなのです。たくさん英語のシャワーをあびて、インプットしていくことで、意味を理解しアウトプットできるようになります。意味のある言葉を発するには、2000～3000時間聞くことが必要だと言われています。赤ちゃんが日本語を話せるようになる過程と同じですね。

純粋に英語を楽しめる

早期英語教育の最大のメリットは英語を勉強としてではなく、純粋に楽しめることです。英語の歌を歌ったり、踊ったり、手遊びをしたり、英語で遊ぶという楽しい経験を通して、自然と英語が好きになり習得していきます。まずは親子で一緒に英語を楽しむことをおススメします。好きになると、もっと知りたい！もっと話したい！と自発的に学ぼうという気持ちになります。「もっともっと」そういう気持ちを育ててあげたいですね。